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Cheshire Cat (from "Alice's Adventures in Wonderland") [youtube]

DSCN3828.JPG 録音については、Enrique様にいろいろとご教示頂きましたが、十分に検証できておりません。申訳ございません。


 とりあえず音は小さくとも録音できるので、今回はSound it!のピッチの変換を利用して、一人二役の読み分けを試みてみる。一度にオクターブ上げたり下げたりすると音がかなり歪むため、最初に25%ほど変換してそれを繰り返す、と言うような方法で録音する。

 この映像では猫もアリスも動かないが、本当は手で操作しているところを撮影すれば、もっと楽しくできるのにとは思っている。


 今日は絶好の撮影時間が訪れたかと思われたが、残念ながら、3週間ほどまえのあの輝く朝日は、今朝も小舞台に都合よく光を降り注いでくれない。小舞台の方を移動すればよかったと気付いた時は、時すでに遅しであった。カメラを三脚に設置し私も床に横になって準備していたので、舞台を日が当る場所に移動するということに思い至らなかったのである。

 ほんの少しだけとることができたのだが、本来期待している偉大な自然光照明ではない。また、次回に試みることにするが、日照時間も日の差す角度も変わるので、自然を相手にすると相手のことをよく知っていなければ、場合によっては一年待たされることになる。



DSCN3829.JPG今回は、手遊びに描いていた絵が絶望的に酷いものになり、廃棄するかどうか迷い、踏みとどまり仕上げ、その結果がCheshire Catとなる。それを更に厚紙に絵を描いて、切り抜き、2015年6月に描いていた、こちらも一度完成できなくなり放置しておいた絵(B4判)を背景として使い、映像作品にした。大きい方の猫の前足と、小さいほうの猫の胴体は可動式なので、本来は操り人形のように使うことができる。


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映像作品-練習 How to get to Ayoan's home or Let's enjoy a tropical night! [youtube]

 映像作品練習。今回の目標は別取りした音(声や音楽や効果音など)を映像に合わせることである。マイクロフォンをPCに接続すると、「使えると」表示がでるのに録音できていないように聞こえる。
 改めて、UA-25の取扱説明書を読み直して、その通りやってみる。それでもだめである。XG-Works STの取説の「ボーカルを録音してみよう」も読みながらやってみるが、聞こえない
 もうどうでもよいと思い、XG-Works上で録音した物をMP3に保存し、それをSound it'に取り込み、増幅してみた。何と、音は入っていた。増幅は4倍を4回ほど繰り返さなければ聴き取ることができないほどの音量だったのだ。なぜ、これほど小さな音になるのかはわからない。小さいにも程があるだろうに。TEACのTASCAMも音量が小さくて、使い物にならないと思ったのだが、どうも使い方が間違っていたのかもしれない。
 今回は、台詞のある映像と言うことで、自作の詩を、自分で朗読し、ビデオカメラで撮った映像に組み合わせるというやり方に挑戦した。
 詩を読んでいるのは自分自身ではあるが、ピッチをほんの少しだけ上げてあるので、実際の声よりも若く聞こえるかもしれない。
 詩は下記の通り。


 イメージ


 僕の仕事場は最寄の駅から全速力で来てください。疾走すれば五分くらいで森の中の家が見つかるでしょう。でも、家にはミミズクのメイドがいるきりなので、夜以外は連絡が取れないかもしれません。ご存知のように、彼女は大変な低血圧で、しかも夜行性ときてるんですから。おまけに、耳も声も意地も悪いときているんです。僕に合わせているので。悪しからず。

 肩掛け鞄の中にはポテトチップスを一杯入れてくださいね。僕は何よりもかによりも、一等ポテトチップスが好きなんです。あの歯ごたえが、えもいわれぬ快さを醸し出すのです。


 あぁ、エリーザベトよ!夜はもう更けつつあるのです。


 それからできたらサクランボもお願いします。椰子の葉陰で珈琲ブレークを取るのが僕の趣味なんです。

 あぁ、しかしなんてトロピカルな夜風が吹くことでしょう!


1984-8-1 水曜日 晴天

『拾遺詩集』より




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映像作品練習-I'm always right. Right? [youtube]

 連休中に、更にMovie Studio 14 Platinumをもう少し使いこなし、ICレコーダーのTASCAMを使いこなせるようになるのが、今年の予定である。TASCAMについては、音量を大きくするにはSound it!を使えばよいことが分かったので一安心。しかし、多重録音の練習をしてみようとちょっとだけ考え、面倒になって中断。音楽を録音しようと思ったのだが、TASCAMで録音する時に、頭あわせをどうするか、良い考えが思いつかなかったからである。そのうにち、何か思いつくかもしれない。
 そして、Movie Studio 14の使い方に習熟するために、今日も短い映像を2つ撮り、それを合成してみる。クロマキーは、なかなか好くできている。また、前回は分からなかった字幕の入れ方も、よく分かったので、これで無声映画なら、ジェスチャーだけでも撮れるというものだ、俳優がいれば。
 今考え始めているのは、ラジオドラマに映像がついている作品である。映像は邪魔にならない程度の説明的なものにし、その裏でドラマが進行する、そんな作品がシナリオの練習にもよいかもしれないと。

 『不思議の国のアリス』は、実に面白い作品なので、じっくりと読んで、自分なりの物語を作りたいと思っている。これも計画半ばである。


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Movie Studio 14 練習 その2 [youtube]

 今日もMovie Studio 14の使い方になれるべく、映像制作の練習。クロマキーの使い方については分かった。しかし、読み込んだ画像が唐突にでてくるのでフェードイン/フェードアウトはどこをどういじればよいのか、悪戦苦闘する。入門書にある解説はトランジションでディゾルブを選択となっている。が、自分で見つけたのはファイルの右上に矢印を当てて、そこを起点としてF.i./F.O.を設定する方法である。
 他には、テキスト(字幕)の重ね方で苦労する。
 今日は、家の周りでカメラを廻し、映像を準備。音楽は、少し考えた後で、やはり明るい音楽が好いと思い、既に使用したものを再度りようした。



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桜、桜、桜 [youtube]

 Movie Studio 14 Platinumの使い方を少しずつ練習している。腹が立つほどお粗末な㈱ラトルズの『VEGAS Movie Studia 14 Platinumビデオ編集入門』。それでもないよりはまし。オンラインのヘルプは、画面を見ながら同時に操作できないので、それが決定的な欠点だ。このマニュアルの良くないところは、解説にある写真が小さすぎて、文字がよく見えない。本当は、文字が読めれば問題ないのかもしれないが、小さすぎて・・・腹立つことが何回もあった。
 簡単にYoutube用のファイルが作成できるのはよいのだが、HPのPC OMENからデータを送ろうとするとGoogleが個人情報を利用するといういやらしい画面が表示される。そこで、最も原始的な方法で、USBメモリーにデータをコピーして、古いPCのHDにコピーし、それを古いPCの方からYoutubeを呼び出し、アップロードする。
 しかしながら、最近はそのデータをそのまま開くことができない。ソフトの関係でXPを使っているため、一切更新をしないようにしているのが原因だとは思うが。それ以前にXPであるが故に、時代遅れになっているのではないかと思う。




 今回の映像は、近所に歩いて行ってSONYのHDR-CX680で2018年3月31日の土曜日に撮影。音楽は、4月気6日に作り始め、数日後に録音した物。面白いことに丁度同じ頃Cherry blossomsと言うYoutubeをアップロードしている。
 桜には、人を狂わせる何かがある、と私は思っている。自分では、死ぬのは桜の時季が好いと思っている。毎年、強迫観念のように、同じことを考えている。

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詩と思想 4月号-現代詩の新鋭 [日記・雑感]

20180407DSCN3822.JPG 今日は、少々遅くなったけれども『詩と思想 4』特集 現代詩の新鋭について。
 既に書いたことがあるが、従妹は詩を書いている。いくつかの賞を受賞しているのだが、彼女が今回新鋭の一人として紹介されることになった。そして、昨年11月頃だったと思うが、彼女から彼女の作品についての解説を書いて欲しい、と依頼されることになった。果たして、自分でよいのかと改めて尋ねたら、彼女としては私のような人間がよいらしいことが分かった。そういう新しい試みも含めての新鋭なのかなとも、推測している。
 私は、彼女の母親がとても印象的な人なので、その思い出を重ねながら、さっさと解説文を書き終えて、彼女に感想を求めた。その文章は彼女というの人の背景を紹介するようにしたのだが、それは方向性が違うので不要な情報なのだと言われた。むしろ『詩と思想』と言う詩の雑誌なので、詩的であった方がよく、彼女の詩作品についての解説が好いと言うことなのだった。そこで、今更ながら、彼女が書いてきた詩をデータで送ってもらった。それを製本したのが1月の記事である。 ”本の装釘をしてみる
 
(2018年4月号のpp34、35に彼女と私の文章がそれぞれ掲載されている。)


 彼女の書いた作品については、私の解釈が間違っていること(例えば、詩の中で描かれている父母と言うのは、実際の父母のことではない、などなど)も何回かあった。芸術作品は、書いた本人以外には誰にも分からないことが多いのではないかと考えている。そも、同じような体験、発想法、感性をもっていなければ、なかなか正確に読み解くことは難しい。それを読み解くことができるのは相当に感性が鋭い人ではないかと思う。
 私自身も、自分の書いた詩を、誰がどのように読み取ろうと自由だと考えている。そして、共感してくれる人が、似たような人種であり、自分の理解者になりうる共通の基盤を持っている可能性があるのだろうと思う。だから、自分が書いた世界を読み取られる方が、むしろ無気味である。画像を反転し、拡大したり縮小したり、色を変えたり、セピア色にしたり、モノクロームにしたり・・・などとできるだけ原形をとどめないように変装、仮装しているのに見破られたら、それは悔しくもあり、驚きも禁じえないだろうと思う。

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短編映画用音楽『引越し おバカさん、さようなら』 [音楽]

 映像作品を作りたいと思いつつ、なかなか進まない。先週末書き上げた『引越し おバカさん、さようなら』の感想も貰うことができた。感想に対する私の制作意図的な内容説明を送った。こういうやり取りは、非常に刺激的で、一人で全てをやっているのとは大きく異なり、有意義だと思う。
 頂いた感想を念頭に入れ、直すべきと思われる箇所を書き直しした。そしてエンドロールを想像していたら、エンドロール用の曲が頭に浮かんできたので、これは書いてしまったほうが良かろうと思い、直ぐに取り掛かった。三分の二ほど完成しているので、早速MP3に変換してみる。
 この曲が流れるのは、姉弟二人が、引越し後の掃除を終えての帰り道、少しだけ赤くなった西の空、夕方の町の景色を背景に歩いている場面である。



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あれこれ [日記・雑感]

20180318sunday DSCN3816.JPG 短編映画用のシナリオを書き始めている。既に書いておいた『傘の反乱』を何人かに読んでもらっている。そのうちの一人からは今日時点ではまだ返信がないが。それらの感想を参考にしながら、推敲をしてゆこうと思っている。

 自分の場合、映像作品は詩とは大きく異なりリアルであることが非常に重要だからである。超現実的な作品であるとしても、骨格はリアリズムでなければ説得力がなくなる。栗の里の愉快な女房殿にも意見を求めたが、実に尤もな指摘をしてくれた。主人公の生活、生き方、人間に普遍性がなければ観客は感情移入ができないので、作品を離れて見てしまうことになるだろう、というのだ。全く言う通りで、その観点からは一部文章を入れ替えようと思っている。仮に有る人物が妄想を抱くにしても、極ありふれたそこいらにいる人間が抱くのと、見るからに怪しいオタクのような人間が抱く妄想とでは意味が異なるだろう。
 実際に自分が映像作品を作ることを前提に改めて読み直してみると、かなり実現が難しい部分がある。作り上げることを優先して、難しい部分を全部省略してしまったら何のために作成しているのかが分からなくなる。面白みがなくなる気がして、悩み始めている。
 そして、逃げるように、あるいは打開策として、別の作品を書いてみた。『引越し―おバカさん、さようなら』(10分位になるか?)である。大学生時代の経験を少し味付け、色付けをして描いてみた。自分としては悪くないと思っているのだが、この作品も女房殿からは厳しい指摘があるかもしれない。演じる側からの貴重な意見なので、耳が痛かろうが聞かなくてはならない。
 その後は、他にも20年以上前に書いた短編の『熱帯魚を飼う哲学者』、あるいはサキの『開かれた窓』の翻案などを書いてみることも考えている。
 Movie Studio 14 Platnumで一番使えそうなのはクロマキーと言う合成技術であるが、どうも使いこなすことができず、一旦中断している。上手合成できたり、まったく合成できなかったりするので、正しい操作ができていないのだ。落ち着いてやらなければ、と思いつつ、後回しにし既に一週間以上経ってしまっている。


※今日の絵は、今日描いた。大捕り物の絵。実現を念じて。

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春本雄二郎監督作品『かぞくへ』 [日記・雑感]

DSCN3815.JPG 昨日3月3日土曜日は、渋谷のユーロスペースで上映中の『かぞくへ』を観に行く。実は先週行く予定にしていたのだった。初日は監督や俳優達の舞台挨拶もあり、きっと混むだろうと予想して午前中にユーロスペースに状況を聞いたところ、なんと145席中90席が既に埋まっていると言う。午後9時からなのに、この状況ではとても夕方のこのこ出かけて行っても坐ることができないだろうと諦める。夜中にtwitterで状況を確認すると、なんと満席で立ち見も出たと言う。
 昨日は、念のために上映開始の1時間以上前に行き、指定券を受取り、ロビーでひたすら待っていた。東京芸大の映像研究科第12期生終了制作展があり、『向うの家』がspace2で同時刻から上映されたので、ロビーは上映直前には列を成す人々でごった返していた。   


 映画は一部実話を基にしているため、非常にリアルだった。そのためか、どの俳優も見事な演技をしていて、いわゆる「お芝居」がなく、ドキュメンタリー風ですらあった。旭も洋人も佳織も、ボクシングジムの会長も、受付の女性も。登場人物たちの個性も明確なので、ある意味演じやすかったのではないかとも思う。カメラを手持ちで撮影している部分は画像としてはみづらかった。だからと言って、その画像の動きがドキュメンタリー風に見える理由となっているのではない。佳織と旭の会話もよかった。旭とその友洋人もよかった。彼等の話す方言はとても魅力的だった。言葉の少なさが返って、言葉が伝え切れていない感情を観客に伝える。引き算の台詞。続く沈黙。一般的には人が会話をしている時には、相手が遮ったり、話題が変わったり、適当な言葉が思いつかなかったり、時間がなくなったり等々、文章で何かを主張するようには相手に伝えることができない。場合によっては言葉の断片から、肉体言語から、動作や間から、相手が考えていることを把握することになる。相手に対して好意的、好意を持っている場合は、相手の意図を汲もうと努めてくれる。しかし、好意的な会話ばかりが交わされるのではなく、相手に対して無関心だったり、時には敵対関係にあって敵意や悪意を抱いている場合もある。本作品では、短い会話の中からでも登場人物の心理、感情の変化がよく分かる。
 この作品はフランスの昨年2017年のヴズール国際アジア映画祭で最優秀アジア映画賞を獲得した。同じ時に上映された『Her Mother』以外の作品は知らないが、なるほど、この作品ならば選ばれてもおかしくないだろうと思った。
 
 上映は夜の21:00からだったので、私のいつもの生活パターンとは異なる。少し時間があったので家で午後『ぼくとママの黄色い自転車』と言う映画DVDを何の気なしに見た。シナリオとしては悪くないと思うのだが。一つずつ事実がはがされて明らかになってゆく、しかもそれが実は悲しい事実である、その中に冒険的な要素も入っている。楽しく悲しいお涙頂戴の映画と言えるかも知れない。が、女優がそこそこ有名すぎると、監督は十分にその女優を使いこなすことができないという結果になることもある。つまり、少年(ぼく)の母親(ママ)は筋力も記憶力も低下する難病に罹っているにも拘らず小奇麗なままで演じられているのである。役ではなく女優そのものの魅力が表現できるように、監督は妥協したのかもしれない。そのため少年が感じる理想の母親、記憶の中の母親と現実の病気の母親(本来変わり果てた姿であるはず)との差がまるでないばかりか、相変わらず美しく魅力的な母親のままなのである。「この人ぼくのママじゃない!」と言っても、感情を込めて発せられた台詞に過ぎないのである。言葉が、本来の意味を持ったない、形式的な音にすぎない。
 このDVDを観た後だったから余計に、『かぞくへ』の演技、台詞、演出に真実味を感じたのかもしれない。

 映画『かぞくへ』は、3/9(土)までは渋谷ユーロスペースで、3/10(日)からは横浜シネマリンで上映される。春本監督の映画自体、それに携わる人々、住んでいる地域、地域の人々など、もろもろに対する深い愛情を感じることができ、終了したときには既に23:00となっていたけれど、それに勝る有意義な時間を送ることができた。

 
 ここにご紹介させていただきました。



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準備がなかなか整わない [日記・雑感]

20180210sat DSCN3810.JPG あれこれ準備をしているのが、どうもはずみがつかない、それが現状。
 方向が見えていないわけでもない。それでも次々に別の作品を考え始めてしまう。

 これは結局、方向が見えていない、決まっていないということかもしれない。

 今日は、栗の里の愉快な女房殿の出演していた短編映画を暢気に観ていた。内藤隆嗣監督の『恋は考えるな、愛は感じろ』(2013年秩父映画祭出品)が私のお気に入り作品で、既に何度もDVDを見ている。メイキングも大好きで、何度も観ている。少ない台詞で、誇張された人間たちがテンポよく撮影され繋がれてゆく。何かを作ろうとしてもやもやしている時、この映画をみると愉快な気分になる。モントリオール世界映画祭にも行ったのに評価されなかったのは残念だった。恐らく、秀作が犇いていたのだろうと思う。運も大きい。

 ということで、このところ何を作るでもなく、書いているものをそのまま少しずつ仕上げているくらい。

DSCN3811.JPG 実は、ビデオカメラを購入しようと思っているのだが、最初からそこそこ値段の張るものを買うよりも、安価なもので少し腕を磨いたり、必要な機能を確認してから買ったほうが結局はよいのではないか、と迷っているのである。自分自身の決断力不足を託っている暇があったら、調べてみたり聞いてみたりすればよいのだが・・。

 2月中にはビデオカメラを購入し、撮影練習を開始する予定である。

 作品の案はいくつも練って、練って、捏ね回して、練りすぎて消滅してしまって・・・嘘。

 伯父の書いた随筆集の中からいくつかの話を選んで撮る計画は医者だった伯父が亡くなる前からあった。シナリオまで書いて、そのままになって久しい。

 あるいは、宮沢賢治の作品群。(そういえば、昨日某女子高校の国語の先生と話す機会があり、仕事以外で少しだけ先生の専門についてお尋ねした。国文科で近世俳諧を学んび、芭蕉と蕪村がお好きとのこと。今は、宮沢賢治を改めて読み直しているが、読み直してみて深みを感じる、とのこと。

DSCN3812.JPG その女子校では、朝拝と言う時間があって、学生達は皆数珠を持って手を合わせる。それは、その前に勤務していたカトリック系の学校でも礼拝の時間があったのと同様、宗教や宗派に拘らず、必要な時間ではないか、と仰っていた。全く同感である。行動を始める時に直ぐに予定表の最初の項目を見て動き始めるのではなく、予定表全体を眺めたり、予定表そのものを脇に置いて、一旦心を落ち着け、沈めてから冷静に行動・思考を始める、そんな生活がゆとりが感じられて精神的にも肉体的にもいいのだろうと思う。

 帰りに、三鷹駅前で「核兵器のない世界のために ヒバクシャ国際署名に あなたも」と訴えている年輩の人々が立っていた。私は立ち止まって、急いで署名をしてから職場に戻った。その際、同僚は全く無関心に見えた。残念なことだが、この「無関心の蔓延」が最も政治的には危険である。)

 あるいは今まで書いてきた短編の映像化・・・この案はなかなか気に入っている。

 こんなことを考えていると、モロさんから「ペン画物語 - Elizabeth」はどうなっているのか?!と催促を受けるかもしれない。

DSCN3813.JPG しかし、そこは拙者能天気親仁と呼ばれるゆえ、お気楽に、気長にやってゆきたいと思う。なにしろダリ/Disneyの"Destino"みたいな作品、などと大それたことを考えてしまったので、準備をしっかりしなければならないと、真面目に考え始めた次第。そんなことを言ってしまうと、あっ、言ってしまった、自分に対して大いなる負担となるから、こんな作品を作ろうとしていたことを忘れた振りをして、永遠にお蔵入りになってしまったり、未完成作品になったりするのだろうか?

 映像の習作の案は、他にも5つほど考えている。身近なところでビデオカメラを回してゆくのが良いだろうと思っている。


 今日の絵は、2018-02-05に描いた。B5判で、クーピーペンシル、色鉛筆、赤と黒のボールペン、水彩絵具使用。

 90度ずつ回転して撮影。どこからどうみるのも自由だ。

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