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『ペン画物語』より『エリザベの思い出』 [youtube]

20190102DSCN4198.JPG迎春 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

 暫く先に進めることができなかった『エリザベ』をやっと纏めることができた。演技する俳優なしに、厖大な時間がかかるアニメーションも使わずに物語りを進めるにはどうしたらよいか、迷い、悩んだ数ヶ月。これから画像の一部変更を予定しているし、ナレーションもいれ、テロップも変更するかもしれないが、今の自分としてはこのような方向でゆくのではないかと思う。
 恐らく、同じ手法で、他のいくつかの動画部分は作ることになるだろう。
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映像作品『ペン画物語』 苦戦 [日記・雑感]

DSCN4197.JPG

 『ペン画物語』は、このところ実を言えば、殆ど進んでいない。シナリオを書き上げても、場面ごとの撮影ができない。画家が自分の人生を振り返るという形をとるが、語りだけでは作品として成り立たないので、あれこれ面白そうなエピソードを入れることになるが、それは実写ではできないために別の手段を使わなければならない。アニメーションは作ることができない。紙人形(切り絵)をコマ撮りでとも考えていたが、とても自分の想像するような場面をこの方法では作ることができない。
 図書館から借りてきた『世界のアニメーション作家たち』(小野耕世著-人文書院 2006年)で紹介されている作家たちは、大きな刺激を与えてくれたばかりか、いくつかの方向を示してくれたように思う。
 その方向に従って、場面割を一部変更し、シナリオも一部書き直し始める。

※今日の絵は、9月25日に手遊びに描き、そのあと一旦色付けもして放置しておいたが、今日背景の色を暗色にし、奇妙な生き物達に白い腕を描いて一応完成させたもの。『夜警(仮題)』こんな諸君には、任せたくない、そんな生き物たちが勝手に集まって夜警を買ってでた。「君たちを選んだ覚えはないよ。勝手に決まり作るなよ!」と言っても、聞く耳を持たない、野蛮で教養も他者への思いやりもない生き物たちなので、好き放題やっているのです。自称の夜警たち、どうやったらいなくなるか・・・あれこれ考えています。
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劇団木馬座2018年クリスマスパーティ [劇団木馬座の思い出]

 昨日、12月16日(日)は、劇団木馬座クリスマスパーティに夫婦で久しぶりに参加した。前回行った時には会うことができなかった人にも会えて、いくつも知らなかった話を聞くことが出来た。
DSCN4196.JPG 何よりもおどろいたのはKさんが、私が知っている頃は営業や事務系の仕事をしていたのだったが、その後会社の会社更生法適用申請、再生、再び倒産時に在職していたり、劇団四季の大道具として働いたりして、合計20年も舞台関係の仕事に従事していたと言う事実だった。私は足掛け6年いたに過ぎない。既に著書が3冊(「学校オペレッタの舞台装置」音楽の友社刊、「わくわくレクプログラム集」日総研出版ほか)もあるとのことだった。ネットで検索してみると何と「平成21年度第3回「山村力コンクール(林野庁)」木製福祉遊具立松和平審査委員会長賞受賞」という賞まで受賞。素晴らしい。
 また、NさんもKさんと同様の仕事をしていたのだったが、スチール写真の撮影、舞台関係の制作総指揮、制作顧問などをしている。昨日は横浜で仕事をしていた舞台監督Fさんは、結局間に合わず来られなかった。
 伝統ある高津小道具で働いているNEさん、龍作BANDの一人として活躍しているNAさん。他の皆さんには話す機会がなく、お話を伺うことが出来ず残念だった。すっかりと引退したと仰っていたHさんは、始終にこにこしていて空気が和んだ。
 Hさん以外は皆現役で働いている。NHさんも、児童劇団の役者として舞台にでている。SYさんは、バレエをやっている。OYさんは、年齢を重ねてとても素敵な女性になっていた。高名な元タカラジェンヌに歌を習っていて、歌を歌っているらしい。木馬座の後、寺山修司の天井桟敷に行ったTKさん。寺山修司の話、天井桟敷の話聞きたかったけれど・・・時間が足りなかったかもしれない。また、別の機会に、皆さんのお話を聞きたいと思う。

いつも場所やお食事をご準備してくださるYさんNさん、有難うございます。
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『第一詩集』出版のお知らせ [日記・雑感]

 主に20代前半に書いていた詩をまとめ、『第一詩集』として七月堂さんより自費出版しました。以前から、詩画集として出したいと思っていましたが、やはり絵が多くなると費用もかさむので、絵は口絵二枚と表裏表紙の4枚だけになりました。小さな本ですが、それでも思い出が沢山詰まっていて、今の私の基礎の一部になっている詩集です。DSCN4192.JPG
 仮の見積の依頼をしたのは7月末で、出版は11月30日。詩集の出版では、定評があると従妹が薦めてくれた出版社でした。打ち合わせも、原稿の送付も、思っていたよりも遥かに多く、丁寧に一つ一つを確認しながら作業を進めて頂きました。代表取締役とご担当者様に、ここに改めて御礼申上げます。DSCN4193.JPG
 映像作品を作っておりますので、今回も七月堂さんをYouTubeで紹介させて頂きたい旨相談し、ご快諾頂き本日ビデオで撮影して帰り、その後七月堂さんの音楽を作り、仕上げました。


尚、この『第一詩集』(¥1,800+税)は、七月堂さんのHPに連絡先やお問い合わせページがございます。
Amazonその他書店では取り扱っておりません。

ホームページ
http://www.shichigatsudo.co.jp/
お問い合わせページ
http://www.shichigatsudo.co.jp/index.php?category=about&content=apply
アクセス
http://www.shichigatsudo.co.jp/index.php?category=about&content=access

※mimimomo様、ご指摘有難うございます!
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安藤 榮作 「空気の狭間」展 [日記・雑感]

 20181119安藤栄作 空間の狭間DSCN4184.JPG昨日月曜日は、世田谷区祖師谷にあるGALLERY TAGA2で開催中の安藤榮作「空気の狭間」展に行って来た。期間は11月1日から11月26日まで。
 安藤さんはfacebookで知った作家で、その活動、発言がとても面白いので、是非ご本人にお会いしてみたいと考えていた。バイクライダーで、ホンダCT110(TRAIL110北米仕様)が愛車ツバサ号である。このバイク排気管が上の方についていて、浅い川なら渡ることができる優れものである。
 作品は、檜を手斧で削った彫刻である。鉛筆一本くらいの作品から二メートル位の作品が展示してある。小さな物も大きな物も、どちらもよく研いだ手斧で削るそうである。お話を伺っていて面白いと思ったのは、檜の地域による違いである。以前の創作拠点であった福島の檜と現在の奈良方面の檜とでは、赤味(心材)と白太(しらた:辺材)に違いがある。赤味は硬く、白太は柔らかいので、斧の使い方に注意が必要なようである。不思議なのは京都?の檜材には、赤味の部分が中心だけではなく白太の外にあるものもある。一般的には気候が寒冷なほど、或いは過酷なほど樹木は成長が遅く年輪が狭くなり、硬くなり、重くなる、という話をどこかで読んだ記憶があるが、大工さんだけでなく、木材を使っている彫刻家にもいろいろな材質の知識が必要なことが改めて分かり面白かった。
 作品は、平たいので、丸太をここまで削ってしまうのかどうかお尋ねしたところ、丸太の半分以下に割られたものを使用して、設計図も完成予定図もないまま、前面と背面とから削り落としてゆくとのお答えだった。一見、削り落としただけのように見えるが、斧の一打ちずつに連動性があり、血管のように、すべてが繋がっているとのこと。
 その平べったい形は、すぐにジャコメッティを連想させ、また、その自由闊達、奔放に見える斧さばきは、円空仏を思わせる。しかし、独特の世界があり、独自の世界が作り出されていると感じた。
 今回は出展されていないが、facebookを拝見すると、楽しそうなアトリエには兎のような耳の長い不思議な動物も所狭しと並んでいる。
 彫刻家安藤さんのことを、よく知らないまま(同級生は「先生」と呼んでいた)、その人柄と作風に惹かれてお邪魔した「空気の狭間」。初めてお会いしたのに、形式に拘らない方で、実に楽しい、有意義な時間を送ることができた。(有難うございました。)
 
場所は小田急線祖師谷大蔵駅北口から徒歩5分くらい。
安藤 榮作 空気の狭間
2018/11/1~11/26 12:00-19:00 
最終日12:00-17:00
水曜・日曜・祝日休み 
http://gallerytaga2.com/access
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映像『ペン画物語』進捗状況 [日記・雑感]

 映像作品『ペン画物語』は、結構時間が掛かりそうな予感がしてきた。試験的に5分ほど纏めてみたが、とても見ていて面白い映像ではない。
 この状況を打開するために、NHKで以前に放送された『ムットーニ』(作品と作者紹介映像作品。インタビュー、子供時代の再現、作品の映像で構成されている)を公開しているYouTubeを見ながら、構成など基本的なところを調べてみることにした。
 ざっくりではあるが、『ムットーニ』(45分)はクレジットロールまでで98カット。ディズニーのアニメーション作品『Destino』(6.3分)は66ある。1カット平均27秒。一方、『Destino』は5.8秒。尤も、これは切り方をどのようにするかという基準が明確になっていないので、飽くまでも目安にすぎない。南カリフォルニア大学のドリュー・キャスパー教授によれば昔は平均500~600ショット、それをヒチコックが1300とし、当時としては以上に多いショット数になった。現在では平均2000~3000位になっている、ようである。映画の長さが120分(7200秒)あるとして、これをショット数で割ると、昔は12~14.4秒、現在は平均2.4~3.6秒/ショットとなっていることになる。随分落ち着きのない画面が作られていることになる。
 
※キャスパー教授のこの数値はハリウッド映画についての話に限定されています。

 改めて、『ペン画物語』(25分)を見ると、30ショット、50秒/ショットとなっていて、かなりゆっくりしていることがわかる。栗の里の愉快な女房殿にも脚本・構成について相談してみた所、やはり画家の隠された部分などをしっかり描かないと面白みがない、多少誇張があってもいいのでいれるべきだ、との助言があった。再現するのが難しいと思って、最初から諦めて省略していた話題もいれることにした。彼女が今回から参加してくれそうなので、心強い。
 第二稿ではショット数は42に増えた。25分(1500秒)なので35.7秒。飽くまでも案の段階なので、実際には更に24以上のカットが必要になる。とすると、22.7秒。
 このような机上の計算をやっていると、少し先に進んでいるような気分になってくる。

20181104 DSCN4165.JPG

※今日の写真は、悪夢に魘される場面の、背景と巨大鳥の頭。変更の可能性はあるが、とりあえず数週間前に作ったものを掲載。
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第17回 風景を描くペン画展 [日記・雑感]

2018-10-28 DSCN4162.JPGDSCN4163.JPG
 昨日10月27日の土曜日は、国立駅前コートギャラリー国立で実施中の『第17回 風景を描くペン画展』に行く。長く教室に通っている受講生の方の作品は、それぞれ個性が出ている。黒インクのみの絵と彩色したものとある。
 ブリューゲルの『バベルの塔』の模写があったが、あれなどは基が有名な作品だけに大変だったろうと興味深く見た。ペン画は建物などは比較的直線的で描きやすいように思われるが、雲のような気体は表現が難しい、その部分に苦労の跡が見られた。
 既に、自分自身の揺ぎ無い線が確立している方々もいるので、面白い時間を過ごすことができると思う。10月30日火曜日(11:00~18:00 ※10/30は~17:00)まで国立のコートギャラリー国立で開催中なので、風景画、ペン画にご興味のある方はお立ち寄り下さい。中央線国立駅下車、徒歩2分

 ※10月にマール社より『はじめてでも描けるペン風景画』(師岡正典)出版。会場に見本展示。台湾や香港でも販売する話が進行中とのこと。

 今回のもう一つの目的は、映像作品『ペン画物語』の為の、主役の撮影であった。シナリオ(15ページ)を書いて、構成(1枚)事前に送付しておいたが、いざ撮影してみようと話をし始めると、どうにも撮り始めることができない。モロさんの思い描いている映像と私が書いたものとが所々異なる。一人ですべてを作る場合と、他者と協力しがなた作り上げるのとでは、そのやり方がまるで違う。調整、方向性の統一から始めなければならない。人間は「生もの」なので、これが面白みでもある。
 元々小説として書き上げた『ペン画物語』(超100ページ)を25分くらいに纏めようとするのだから、相当に端折らなければならない。短編映像作品として考えているのだから、フランスに行って撮影するなどと言うことは全く想定していない。が、モロさんの夢はどんどん広がってゆく。25分と言わず、もっと長大なドラマにできないか、と言う。「無理です。」と返事。愉快愉快。
 1時間以上の打ち合わせ、あれこれやり取りした後、撮影開始。最終的に16:30まで行い、18ショット撮る。インタビューなので、編集しやすいようにいくつか切れ目をいれた。ギャラリー外の中庭のベンチに掛け、そこでモロさんの思うように語ってもらった。勿論、シナリオに沿った項目についてではあるが。時々、脱線する。その内容も聞いた事はあるが記録できていなかったこと、および聞いたことのないこともあり、新たな材料となる可能性がある。 
 帰宅後、PCに取り込み、MP4に変換。24:00に変換作業終了。その後、試験的にMovie Studioに映像を取り込み再生してみると、危惧していたように、音量が小さかった。戸外であるため声が拡散してしまうこと、背景に中央線の通過音、自動車の往来の音が入ってしまうこと、モロさんの声がよく通らない小声であること、など。野外で撮影するばあいには、声だけを拾う為のマイクが別途必要になるかもしれない。
 なんとか音量を最大限にすることで乗り切りたいが、難しいようであれば、撮り直し。その場合は、奥多摩にあるモロさんのアトリエにお邪魔したほうがよいかもしれない。

注)ペン画作品は師岡正典『林を抜けてすすきの野へ』
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もろもろ準備中 [日記・雑感]

20130627DSCN4159.JPG20130710DSCN4161.JPG
5年前に手帖に描いておいた小さな絵二つ。
映像作品『ペン画物語(仮称)』のために紙人形、小道具、背景、景色の撮影など、少しずつ準備中。気楽に始めたが、時間はかなり掛かる見通し。紙人形を作るのはよいが、撮影と操作が同時にできないので、もう一人操作をしてくれる助手が必要になっている。助手がいないという制約の中で、何か工夫をしながら撮ってゆくのも一つだとは思うのだが。

一つ目の絵。
樹上に住んでみたいと思うことがあるが、やはり猿だった頃の記憶がそうさせるのだろうか。樹上には、安心感がある一方、落下という危険もある。
二つ目の絵。
森の中で生活するという願望もある。この絵は、森の時計屋。森に住むのだったら、時計は不要かもしれないけれど。
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ペン画物語より『伽童の世界-ギリシアに学んで(Ⅰ)』 [youtube]


 作成準備中の短編映像作品『ペン画物語(仮題)』。映像用のシナリオは一旦書いたものの、台詞は少ないほうがよいと言うモロさん。しかし、台詞を少なくするとペン画等の作品だけで一定の長さ(15分~25分)にするのは、結構難しい、私にとっては。
 今回の部分は、映像作品の後半に予定している『伽童の世界-ギリシアに学んで(Ⅰ)』。
 一連の伽童作品については、こんなことがあった。奥多摩のアトリエに行き、モロさんに許可を得て写真を撮り、それを詩人のN氏に見せた。その写真はN氏を刺激し、彼は短期間のうちに三十数枚の写真すべてに詩を書いた。それをモロさんに見せると、喜んでくれた。そこで、私は絵、詩、音楽の三つを持ち寄って三人展をしてはどうかと提案し、二人とも大いに乗り気になった。
 が、結果的には計画だけで、先に進むことがなかった。ギャラリーを借りる交渉をしている途中で、全く先に進まなくなったのだった。20年以上も前のことである。
 
 この映像作品の『伽童の世界』の部分では、この空中分解した計画が、映像として愈々実現されることになるのかもしれない。

N氏の書いた詩は下記の通り。YouTubeの作品の余白が、間違っているので、こちらで訂正。

その十

花の遊園地

空まうひまわり

ジェットコースターに乗る花たちの
笑顔

笑顔
笑顔
笑顔

※音楽は、今回新たに作曲したものを使用。音源はすべてYAMAHA MU2000.

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映像作品『ペン画物語』より『パリの散歩コース』 [youtube]


 映像作品『ペン画物語』(2~30分)の準備を少しずつ始めている。今まで作ったものは、恐らく一旦すべてご破算にして、やり直すことになる。
 今回は、シーンの一つ、「パリの下宿ーパリの散歩コース」(60秒)ほどになる予定。元々はシャンソン『パリのお嬢さん』"Mademoiselle de Paris" Paul Durandを使う積りだったのだが、考えてみれば著作権が大いに問題になるので、急遽『パリのお嬢さん風』の曲を書くことになった。今回のYouTubeに使った絵は、実際の映像にどの程度登場するかは分からない。カット割りの原案を作っているが、現段階で30ほど。実際には、もっと細かくなるとは思う。
 詩人のN氏とも連絡が取れるようになった。彼には彼の作品をこの映像の中に文字として、或いは音声(読み上げる)として使用してもよいという許可をえているので、今回同様、作品の一部が出来上がったら予告編として一部紹介してみたい。
 一昨日、『ジェットコースター』という曲を書き終わっているので、小道具がそろって撮影が完了したら、動画にする予定。
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