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お客さん!付けにはできませんよ! [絵画]

2017-01-24DSCN3449.JPG今年2017年1月24日に描いた絵。

どうもこの二匹は、散々飲み食いして、楽しい時間を過ごしたご様子。金も払わずに、帰ってゆこうとしている所。
鳥の女将さんが、

「お客さん、付けはききませんよ!さっさと、払ってくださいよ!」というのだが。

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いよっ!大婚約者!土俵入りの巻 [絵画]

20170518いよっ!大盗領!土俵入り。DSCN3448.JPG このところ連続して描いているのが、人形のようなロボットのようなもの。題名は『いよっ!大婚約者!土俵入りの巻』である。ロボット猫と蟹ロボットが大婚約者の登場を声援で迎える。彼の上にはやはり二羽の飛行ロボットが旋回する。
 偉大なる婚約者は、ファウスト博士よろしく、その魂を彼の大好きな人々に売ってしまっているので、彼等以外のことは眼中にない。誰と婚約したかと言うと、八方美人の危険な女性で、彼女はいつも護衛の代わりにライオンと熊を連れて歩いている。どこに行く時も彼らがこの女を守ってくれるのだ。彼女は、このライオンや熊が活躍する場所を作りたくて仕方がない。とても強い、ライオンは人間なんか一口で噛み殺すことができるし、熊は強力な前足で牛の首を折ることができる、と言った商人から買った。だから、その実力を試してみたくてしかたがないのだ。さながら、剣闘士が死闘するのを見て喜んだローマ市民たちのようなのだ。彼女にとって、平和に死ぬことよりも、戦って死んだほうがはるかに輝いてみえるのだ。病気で死んだり、怪我をして死んだり、線路に落下して轢かれて死んだりするのは全く美しくないし、許されざる種類の死だった。平和に、身内に看取られながら迎える死、そのような死は好きになれなかった。
 偉大なる婚約者が彼女に惚れたのは至極当然のことであった。価値観が全く同じだから。彼の頭は中身を抜いた缶と一緒で空っぽ。更に悪いことには、黒い煙が出ているのだ。頭と呼ぶべきかどうか分からないが、この最上部のパーツの何かが燃えているようだ。早く消し止めないと、大婚約者は、自分が歴史に名を残す名優だと思って、更なる愚行を続けるだろう。
 猫も蟹も、鳥達も、いい加減におだてたりするのをやめよ!

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偶成 [絵画]

20170514DSCN3447.JPG 今日の絵は昨日夜に描いていたものを仕上げた。この生き物は口が二つあり、一つは舌が二枚あり、あることないこと喋りまくるために多用される。時々、感情のコントロールができなくなることがあることが知られている。もう一方の口は、都合の悪いことは一切口外しない至って頑固な口である。何を聞かれても、le mondeに書いてあるとか、New York Timesに書いてあるからそれを読んで欲しいと、教養を見せびらかすのである。そして、この口は決して質問に対する的確な、簡潔な答えができない構造になっている。そのようにプログラミングされているので、他者の干渉は全然受け付けないようになっているのだ。これらの口は、口ではあるが、用途が全く異なるために、通常の位置についていることができず、また、自分自身の顔の中であるにもかかわらず、両極端に移動してしまったのは、実にウェゲナー博士の大陸移動説の通りなのである。ゴンドワナ大陸は、地下のマントルの流れ、論理に従って、都合のよい場所に移動するのである。右側に見える閉じられた口は言葉を発する必要がないので、上顎も下顎も不要である。そのため唇のみが右側の空間に移動してしまったのであう。顔の下に見える髭は、本来鼻の下にあったのであるが、口が移動してしまったために、右の唇に付くべきか、はたまた左側の二枚舌のある口につくべきか判断ができないで、まるで唇のような形をしている(=擬態している)のである。その他の顔の部品も、福笑いの部位よろしく、むしろキュビスムの絵よろしく、各々が自己主張し続けるのである。蝙蝠は日和見の象徴かもしれない。この生き物は、自分の思うようにするのを鶴首して待っていたので、ろくろ首のようになってしまったのかもしれないが、そんなことは許しませぬと一寸法師が針の剣を抜いて制止しているとか。
 このような絵を描くつもりはなかったのだが、自然と出来上がるものについては拒否してはならない、生まれるべくして産まれてきている作品なのだから、などと自分自身を甘やかしている。
 連休中に、川崎市市民ミュージアムへ行ったり、芦花公園にある世田谷文学館にムットーニ・パラダイス(自動からくり人形)展を見に行ったりして、今回は大いに刺激を受けてきたにも拘らず、そちらを纏めることができない。特に、従妹が知らせてくれたムットーニ展の方は面白かったので、休み明けに職場で二人の人々に行って見てはどうかと薦めてしまった。

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Oh, my lord! 殿、お気を確かに! [絵画]

20170506 Oh, my lord!DSCN3446.JPG 今日の絵は、昨晩描いていた絵。一昨日に別の絵を描いていたのだったが、その仕上げの序でに昨晩描いた方が、なんだか面白いのでこちらを先に紹介。例によって手遊びで描いている線から、必然的に産まれてきた形なので、この真中の妙なものは描かれるべくして出てきた線であると思う。題名は『殿、お気を確かに!』である。今回は黒のみで描いているが、別途色をつけてもっと大きな絵にする可能性もある。勿論、気が向いたらである。誰の依頼も受けず、気が向いたら作品を作る、それが私のやり方なのだからそうなるのだ。
 この中でまともに動けるのはロボット猫とロボット鳥だけで、殿は動こうとしても体と頭が有機的に結びついていない。突然切れながら、泣き始める、つまり分裂しているのである。前進すらできないのである。後退など今更できる訳もない。しかし、彼に同情は無用だ。口から怒りを発すると思えば、後頭部からは嘘八百を垂れ流す。本のさっき言った言葉を平然と食言し、自分は嘘を付いたことがないと嘯く、居直る。
 彼は、どんなに不必要なものでも、強引な説得力の全くない説明をつけて、売ろうとする。天下一の、世界一のセールスマンになるためか。誰のための商売なのか、考えたことはない。だから、そんな錆び付いた、金食い虫はいらないと言うと、全く身に覚えのない嫌疑で訴えると主張する。海辺で花火セットを買ってきて遊んだだけなのに、徒党を組んだと言うのだ。
 殿は、いつの間にか殿の座についていたため、帝王学を学んでいない。法律と憲法との区別もつかない。この殿同様に始末におえないのが、その取り巻きの案山子たちである。思考停止しているこの人形達の頭の中は紙粘土。揺り椅子の足がついているので、一旦緩急あれば、大きく身体を揺すって大騒ぎ。しかし、一歩も前進することはできない。揺れることに、殿に同調することにこそ意義があるのであろう。
 嗚呼、虞兮虞兮奈若何(愚者愚者奈若何!)

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Youtube-『檸檬の木のある庭』

 一昨日、檸檬の木のある庭20170504DSCN3425.JPG従妹が『詩と思想』5月号に掲載されたという詩を送ってくれた。それをを読んでいたら、漠然と絵を描いてみたくなったので、クーピーペンシル、水彩絵具、ボールペン、マジック、万年筆等で描き上げる。詩と絵を合わせて作品にして発表してもよいかと尋ねると構わないと言う。早速、MovieMakerで作成してみる。



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