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Holy Thursday 神聖木曜日 [youtube]

DSCN3088.JPG 出版の第2弾は『モロさんの略伝』と『神聖木曜日』が中心になる。両方とも、ほぼ打ち終わっているが、最後に少し追加しようとしていて、それに時間が掛かっている。職場の方の仕事が落ち着かなかったために、随分妨げられてしまったのだった。
 そでも、なんとか方向だけは決めているので、後は気が向いたら一気に書き終えることになるだろう。
 『神聖木曜日』ではN氏を扱っているが、N氏の書いた曲をどのように紹介したらよいか、迷いがあった。今回YouTube用に作成したのは、歌詞の書き込まれていないN氏の曲である。もう、20年も前に、私はこの曲を少しバロック風にバイオリンの独奏用にして、録音してみたことがある。それをカセットテープにして渡すとN氏は、予想に反してだったが、気に入ってくれた。だから、今回も同じように、しかし音源はもっとよいものを使って録音してみた。題名をどうしようか考えてたが、曲に歌詞がついていなかったので、題名にする手がかりがなかった。結局、彼を紹介する文章の題名と同じ『神聖木曜日Holy Thursday』にすることにした。
 ちなみに、この神聖木曜日と言う題名については、従妹がその由来を知って、胸がきゅんとした、と言ってくれた。私はこの題名が好きだったので、そう言ってもらってとても嬉しくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=HPRWmdpSs1E&feature=youtu.be
DSCN3086.JPG 挿絵は、20年前に、自転車に乗って近所を回り、気に入ったものを簡単にボールペンで描いたものである。
 いい加減なところが多いが、懐かしく、それでも記録としてすこし役に立っている。

  尚、YouTubeの最初と最後に出てくる絵は、東京都多摩市永山にある公園の歩道の風景。公園の丘の上にあるベンチでN氏と私は長い時間、あれこれ話をし、その後いきつけの喫茶店へ移動し、話を続けるのだった。


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『第15回 風景を描くペン画展』へ行く [日記・雑感]

 異次元の道20160611土曜日DSCN3080.JPG今日は、国立のコートギャラリー国立で開催中の『第15回 風景を描くペン画展』へ行って来る。JR中央線国立駅南側で、線路沿いの通りに面している、便利でお洒落な画廊。しかも、地上1階なので、通行人も中の様子を見ることが出来る。画廊は手前と奥に2箇所あり、今回の展覧会は手前の会場。
 ガラス扉は開いていて、中に人々が7人位いた。モロさんが講師を勤めるカルチャーセンターの教室の人々は、多くが定年退職した方のようで、平均年齢は高く、若い人の姿は見当たらない。入ってすぐ右側の壁に、モロさんの『異次元への道』が展示してある。想像していたよりもはるかに大きな作品だった。25号(80cmX60cm位)はあったと思う。葉書に載っていた写真では、どの程度描きこみしてあるかが分からなかったので、どの位描くと柔らかさや厚みがでるのか、原物をみて確認できた。
 順番に受講生の作品も見て行く。素晴らしい技術を持っていて、既に画家として通用する作品もある。銀杏の樹皮を見事に一定のリズムで描いて再現している絵もある。感心しながら見ていると、突然「こんにちは!」と横の女性に声を掛けられる。誰だろうと思ったら従妹のAっちゃんだった。私が今纏めている出版第二弾の原稿(『師岡正典氏の略伝』、『神聖木曜日』、詩『審判』)を読んでもらったら、モロさんのことを只ならぬ人だという感想をくれた従妹である。異次元の道DSCN3081.JPG今回の展覧会を知らせると、モロさんに会ってみたいとのこと。彼女は夕方から知人の合唱をオペラシティに聴きに行く前に、来てくれたのだった。もしかすると、時間の調整ができないかもしれないと言っていたので、会えないかもしれないと思っていたのに、殆ど同じ時間に到着していた。彼女は10分くらい前に着いていた。
 早速モロさんを紹介しようと、道路側のテーブルに坐っていた二人の男性に「済みません、師岡さんはいらっしゃいますか?」と尋ねる。「今、控え室で弁当を食べていますね。」と言うので「ああ、そうですか。それでは、暫く待っています。」と言って、再び絵を見始める。
 モロさんは、自分のペン画は彩色をしないことにしているが、色を塗りたがる人もいるので、彩色も教えている。
 彩色された作品の中に、詳細まで描かれていないという点では完成度は高くないが、味の或る、挿絵として十分に通用する絵もあった。
 一寸してから、モロさんが出てきてくれたので、慌てて絵を見ていたAっちゃんを呼んで、紹介する。「あら。普通の人ですねぇ。」と笑っている。「俺は、普通だよぅ。」とモロさん。私がモロさんの変わっていると思われる部分も誇張して描いているので、従妹ももっと怪しい人物を想像していたのかもしれな異次元の道DSCN3082.JPGい。モロさんは、自分の絵の所へくると「ここの部分が現実で」と樹の枝が横に伸びて楕円形の明るめの空間を指した。「この建物の中で人の声や笑い声が聞こえたりすんの。」左側の暗い建物の部分を指して「ここの部分が非現実なの。」「で、何か物語とかはないんですか?」と私が尋ねると「そんなもん、ない。こんで終わり。」とにやにやしながら言う。私としては、モロさんの特異性、特徴があることを大いに期待してそう質問したのだが、質問はここでばっさりと切り捨てられる。いかにも、モロさんらしい。
 今日、この展覧会へ行ったのは勿論、この『異次元への道』を見ることだったが、もう一つの目的があった。それは、モロさんが『ペン画物語』と言うものを構想していて、その文章を私に書いて欲しい、ついては今日話したい、とメールで書いていたので、モロさんの計画について具体的に知ることだった。結論としては、企画出版(商業出版)にならない場合には、この話は、話だけになるとのことである。モロさんが『ペン画物語』の案を出版社に持ち込んで、採用してくれるよう掛け合うという流れである。
 『ペン画物語』について、思いつくままにあれこれ話していたが、受講者の人々の簡単なペン画歴について述べ、その中心として『師岡正典氏の略伝』があればよいかもしれない、と言う案はそこそこ現実的のように思われる。
 最終的に、今日の段階では案がはっきりしないので、『ペン画物語』の全的的な構想をもう一度頭を捻って考え、案をモロさんに送ると約束をして別れた。

※上記展覧会は来週6/14の火曜日まで開催中。
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「第15回 風景を描くペン画展」のご紹介  [日記・雑感]

 20160604DSCN3075.JPG来る6月9日(木)~6月14日(火)まで、『第15回 風景画を描くペン画展』が開催されるので、お近くの方、御用のない方、暇を持て余している方、本当は我こそは真実の美の愛好家と自負する方、好奇心旺盛な方、展覧会を冷やかしたい方、どんな方でも結構です、気が向いたら足をお運び下さい。私の知人である師岡正典さん(http://www.geocities.jp/moro_pen/index.html)が代表を務める「ペン画・コンマ13の会」が主催するペン画展です。このグループでは、原則、最も細い線を引くことのできる(と言うことなのですが・・)ステッドラー社の製図用ペンを使って、丁寧に絵を描きます。この拘りは、なかな曲者です^^
 師岡さんの著書の紹介はこちらのブログで2010年に行いました。http://boxtreenh.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
 私は、来週の土曜日に行く予定。なんと珍しいことに私のブログに訪れてくれるKannaさんの作品が国立駅近くのアート・イマジンで全く同じ期間に1点『ご褒美』が展示されているので、行って見たいと思っています。
 ところで、詩を書いている従妹に20160604DSCN3079.JPGも『師岡正典氏の略伝』を読んでもらっていたのでしたが、モロさんの話をしたら、どんな人か会って見たいと言います。彼女が果たしてどのように思うか、後で感想を聞いて見なければなりません。何せ、今はなき名力士の北天佑が大好きで、北天佑そのものになりたかったという女性ですから、何を言い出すか分かりません。私も北天佑は好きで応援していたけれど。私の「好き」は実にいい加減ですが、彼女の「好き」と言うのは、何かシャーマン的な、人智を超えていて、つまり、度を越えているのが素晴らしいところなのです。詩を書く人間は、案外度外れ、ピンぼけ、昼行灯の行動をとることがあるかもしれない、そう思います。
 原画を見ていないので、感想を述べることはできませんが、このモロさんの絵は、見るのを楽しみにしています。この展覧会は、モロさんが講師を勤める絵画教室の生徒さんたちの作品も楽しむことができると思います。モロさん曰く、生徒さんたちは、毎日しっかりと時間を掛けて描きこむので、かなりの腕前であり、(俺よりも)凄い腕前の人々が何人もいる、とか。でも、技術だけでは・・・と私は思っています、勿論。伽童の世界の絵を描くモロさんなのですから、モロさんの奥には、魔物や妖精が住んでいるのです・・・^^

 


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